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2002 Fiscal Year Annual Research Report

地域交流型デイケアサービスに対する高齢者の主観的評価

Research Project

Project/Area Number 13672480
Research InstitutionKochi Women's University

Principal Investigator

森下 安子  高知女子大学, 看護学部, 講師 (10326449)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 宮上 多加子  高知女子大学, 看護学部, 講師 (90259656)
時長 美希  高知女子大学, 看護学部, 助教授 (00163965)
井上 郁  高知女子大学, 看護学部, 教授 (60176419)
松木 里江  高知女子大学, 看護学部, 助手 (00311928)
松本 女里  高知女子大学, 看護学部, 教授 (10010109)
Keywords高齢者 / 介護予防 / 閉じこもり予防 / 交流 / 評価 / ディサービス
Research Abstract

14年は地域交流が民にディサービス参加者48人を対象に昨年度作成したミニディケア参加者の主観的効果に関する質問紙を使用して無記名式郵送法によるプリテストを実施した。
研究への参加がえられた48人の内質問紙の75%以上を回答している39名を有効回答として今回の分析を行った。その結果、18のスケールのCronbachのα信頼係数は0.80以上であったが、総合的援助と支援者の活用に関するスケールのCronbachのα信頼係数が0.6以下と低かった。
「総合的援助」に関しては利用者が家族・専門職から総合的な援助を受けられることであるが、現在地域交流型ミニデイケアは住民が自主的に企画・運営しており企画内容により多様な援助者からのアプローチの機械がないこともあり、今後活動内容等について分析し検討していく必要がある。
「支援者の活用」はグループメンバが主体的に医療サービスやその他の社会サービス、専門職からの援助を活用することでありディケアの場で参加者が自分から多様な援助者に相談することとディケア以外にも自分の必要に応じて援助の問い合わせをすることを含む2項目からなるスケールであるが、α係数は低くても項目数が2項目と低いことからさらに参加者からのインタビュー結果と照合しながら再度検討する。
今回の質問紙は、十分な信頼性があることが考えられたが、質問項目数が未だ多く、負担となるという意見が聞かれたため現在プレテストの対象者を増やし調査分析を継続しており、その結果から、信頼性と妥当性を高め項目を洗練しいく計画である。

URL: 

Published: 2004-04-07   Modified: 2016-04-21  

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