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2002 Fiscal Year Annual Research Report

IT環境における新しい汎用的な教科教育システムアーキテクチャの構築と評価

Research Project

Project/Area Number 14380085
Research InstitutionWaseda University

Principal Investigator

成田 誠之助  早稲田大学, 理工学部, 教授 (90063677)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 林 俊成  東京外国語大学, 外国語学部, 講師 (70287994)
藤田 真一  早稲田大学, メディアネットワークセンター, 講師 (80318849)
楊 達  早稲田大学, 文学部, 教授 (20266208)
保坂 敏子  早稲田大学, 国際教育センター, 講師
スワン 彰子  早稲田大学, 日本語研究教育センター, 講師
Keywordse-learning / CALL / マルチメディア
Research Abstract

本年度の研究実績の概要は以下の通りである.
・教室内の集合授業を対象とした汎用的な授業支援システム
本年度は「1.WWW上で実現する汎用的な自宅学習・授業支援システム」と「2.SCORM規格に準拠した学習コンテンツ・学習履歴管理システム」を開発した.1については早稲田大学理工学部のドイツ語の授業において試用中である.2については現在国際会議に論文を投稿中である.
・携帯電話を利用した電子教材システム
早稲田大学理工学部におけるドイツ語の授業の受講生を対象とした携帯電話を利用したドイツ語単語練習システムを開発し,実験を行なった.
・PDAを利用した手書き漢字指導システム
早稲田大学国際部の学生を対象としたPDA上で漢字の書取り採点を実現するシステムを試作した.
・3Dヴァーチャル空間を利用した中国語学習環境
Macromedia Directorを開発言語としてWeb3D空間を実現し,空間認知体系に基づく中国語学習環境を試作した.本システムに関しては,国際会議ED-MEDIA2003にて中間発表を行なうことが決定している.
・CSCWの導入
早稲田大学国際部の学生を対象としたWebベースのCSCW環境を試作した.本システムは早稲田大学国際部の留学生対象の日本語の授業で試用中である.
・映像を利用した日本語教育支援システム
早稲田大学国際部の学生を対象としたビデオ・オン・デマンド型の日本語教育支援システムを試作した.本システムは早稲田大学国際部の留学生対象の日本語の授業で試用中である.また,教育工学会第18回全国大会にて中間発表を行った.国際会議ED-MEDIA2003においても発表する予定である.

  • Research Products

    (3 results)

All Other

All Publications (3 results)

  • [Publications] 藤田 真一, 保坂 敏子, スワン 彰子, 田村 敏隆, 平山 純: "WWWと映像利用し内容重視のアプローチによる日本語「話し言葉」の学習"日本教育工学会第18回全国大会. 429-430 (2002)

  • [Publications] Seinosuke Narita: "Requirements for Spoken Japanese Learning and Video-on-Demand System Based on the Analysis"ED-MEDIA2003. (未定). (2003)

  • [Publications] Seinosuke NARITA: "Multimedia Chinese Teaching Tool Using 3D Virtual space"ED-MEDIA2003. (未定). (2003)

URL: 

Published: 2004-04-07   Modified: 2016-04-21  

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