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2005 Fiscal Year Annual Research Report

リモートセンシングデータによる天竜川上・下流域における自然環境の変化解析

Research Project

Project/Area Number 15500681
Research InstitutionShinshu University

Principal Investigator

柳町 晴美 (北島 晴美)  信州大学, 山地水環境教育研究センター, 教授 (60174554)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 岩埼 一孝  静岡大学, 情報学部, 教授 (90176537)
Keywords諏訪湖 / 水質分布 / リモートセンシング / クロロフィルa / 懸濁物質 / 透明度 / 水温 / 溶存酸素
Research Abstract

今年度までに収集したリモートセンシングデータの解析を継続して実施した。これと並行して,2005年夏季に諏訪湖の水質観測を2回実施し,2002年〜2004年夏季に行なった水質観測の結果との比較検討を行った。得られた結果は,衛星リモートセンシングデータ解析のための基礎データとして利用する。
2005年8月17日,10月6日の,諏訪湖60測点における表層4水質要素(SS, Ch1-a, Trans., W.T.Om)を観測日毎に主成分分析し,それぞれ主要な水質分布パターンが抽出された。
8月17日には「SS, Ch1-aが大きい所では,Trans.が小さく,W.T.Om at 10:30はやや大きい。」「SS, Ch1-aが小さい所では,Trans.が大きく,W.T.Om at 10:30はやや小さい。」というパターンが:第1成分として抽出された。これは,2002年〜2004年の夏季8観測日のうち5日間で抽出されたものとほぼ同様のパターンである。
10月6日には「SS, Ch1-aが大きい所では,Trans.が小さく,W.T.Om at 10:30はやや小さい。」「SS, Ch1-aが小さい所では,Trans.が大きく,W.T.Om at 10:30はやや大きい。」というパタLンが第1成分として抽出された。これは,2002年9月2日のパターンとほぼ同じである。
8月17日の水温の垂直分布は,広い地域で水深4mまでほぼ一定,水深5m以深で急激に低下し,夏季の温度成層を示した。DOの垂直分布は,水温と同様に水深4mまで変化が小さく水深5mで急激に0mg/lに近づく地域,または,水深4mで0mg/lに近い値となる地域が観測された。
10月6日の水温の垂直分布では変化が小さく,夏季の温度成層が解消されほぼ一定の水温であった。DOの垂直分布も水温と同様に,ほとんどの地域で水深にかかわらずほぼ一定の値を示した。
天竜川下流部においては,引き続き水質データの収集を行った。

  • Research Products

    (1 results)

All 2006

All Journal Article (1 results)

  • [Journal Article] 2005年夏季における諏訪湖の水平・垂直水質分布2006

    • Author(s)
      柳町晴美, 花里孝幸, 宮原裕一
    • Journal Title

      信州大学環境科学年報 第28巻(印刷中)

URL: 

Published: 2007-04-02   Modified: 2016-04-21  

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