2018 Fiscal Year Annual Research Report
To increase the populations participation in uterine cervical cancer screening process Smartphone application for cancer prevention -
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15K01697
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| Research Institution | University of Occupational and Environmental Health, Japan |
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Principal Investigator |
松浦 祐介 産業医科大学, 産業保健学部, 教授 (90248584)
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| Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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| Keywords | 子宮頸がん検診 / 職域検診 / スマートフォンアプリ / HPV検査 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
初年度は産業医学推進研究会の協力のもと、企業（事業所）における子宮頸がん検診の実態調査（アンケート調査）とスマートフォンを活用した子宮頸がん検診に関するアプリの開発を行った。
２年目は職域での子宮頸がん検診の実態調査結果を整理した。実態調査で対象となった企業の女性従業員数・子宮頸がん検診の対象・検診の間隔・検診方法・結果報告の方法・子宮頸がん検診受診者数・検診結果（要精検者数）・精検受診者数および精検結果・精検未受診者への対応・ＨＰＶ検査について などを調査項目とした。
３年目には調査結果を第69回日本産科婦人科学会学術講演会（2017年４月13日～16日；広島市）、第90回日本産業衛生学会（2017年５月11日～13日；東京都）、第58回日本臨床細胞学会総会（2017年５月26日～28日；大阪市）、25th Asian & Oceanic Congress of Obstetrics and Gynaecology（2017年６月15日～18日；Hong Kong）、第26回日本婦人科がん検診学会（2017年９月２日～３日；仙台市）において発表した。第90回日本産業衛生学会では優秀演題賞に選出された。
４年目には発表内容を英文で論文化し、Journal of UOEHに投稿し、受理され、近日中に刊行される予定である。また、71回日本産科婦人科学会学術講演会（2019年４月11日～14日；名古屋市）において学会発表した。
スマートフォンアプリの開発は終了し、実用化され、第68回日本産科婦人科学会学術講演会（2016年４月21日～24日；東京都）で発表した。また、2016年７月15日（金）の毎日新聞朝刊（紙面全面）、2018年7月21日の毎日新聞朝刊（紙面半面）などに掲載され、子宮頸がん予防アプリについて広報した。また、産業医科大学産科婦人科学教室のホームページにも掲載中である。現在、無料でダウンロード可能な状態である。
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