2015 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
15K09929
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
川波 哲 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50330999)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
神谷 武志 九州大学, 大学病院, 助教 (20419534)
山之内 寅彦 九州大学, 大学病院, その他 (40748034) [Withdrawn]
長尾 充展 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60533081) [Withdrawn]
藪内 英剛 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70380623)
本田 浩 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90145433)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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Keywords | MRI / 心臓 / 心筋症 / 酸素 / 線維化 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成27年度より3年で酸素強調T2*心臓MRIの撮影方法と有用性を確立する予定。平成27年度は本研究内容の学会発表(日本磁気共鳴医学会、国際磁気共鳴医学会)を中心に、関連論文の執筆を行った。平成28年度以降も学会発表、論文作成など研究成果を更新する。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
平成27年度に開始した研究で進捗は本年度も順調である。 平成28年度以降も学会発表、論文作成など研究成果を更新する。 平成28年度末までに解析用アプリケーションの購入を予定している。
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Strategy for Future Research Activity |
本研究課題の2年目に相当し、翌年の最終年度に向け、学会発表と論文作成をバランス良く行う。 酸素強調T2*画像はとくに心筋症で有望であり、まずはこれを行う。 その後、虚血性心疾患についても解析を行う。
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Causes of Carryover |
初年度に予定していた解析用コンピュータおよびソフトウェアは本年度まで未購入であり、このため使用額の繰り越しが生じた。ソフトウェアのバージョンアップがなされたのちに本年度以降に購入する予定である。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
解析用コンピュータ、ソフトウェアに使用予定である。学会参加ならびに初年度分データから論文作成も行う。
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