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2017 Fiscal Year Annual Research Report

On the Educational Usefulness of New Activities Utilizing ICT in Arts and Handicrafts

Research Project

Project/Area Number 15K13237
Research InstitutionTsuru University

Principal Investigator

鳥原 正敏  都留文科大学, 文学部, 教授 (70272648)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 杉本 光司  都留文科大学, 文学部, 助教授 (80295542)
堤 英俊  都留文科大学, 文学部, 講師 (60734936)
布山 浩司  都留文科大学, 文学部, 准教授 (20743644)
Project Period (FY) 2015-04-01 – 2018-03-31
Keywords図画工作 / データベース
Outline of Annual Research Achievements

平成29年度は、新たなデータの収集と本研究のまとめを行うなど、概ね予定通りの活動を行うことができた。
具体的には、新たなデータの収集に加え、研究フィールドである旭小学校と“子どもアトリエ”において、これまで集めたデータをもとに制作した画像データやデータの活用方法、本研究活動についてご意見を伺い、活動全体を俯瞰的に捉えなおすことができた。
また、データベース「たからばこ」自体を、データの分類方法や検索キーワードから見直すとともに、活動の一般公開に向けた試みとして「ミラーサイト」を制作するなどしながら、関係者と意見交換を行った。更に、本研究の可能性の広がりによる派生的な活動「DIGITAL図工室in旭小学校」では、子どもたちに、作品データによる「作品集映像」をみせたり、3Dプリンターの実演と説明をしたりすることができた。
平成29年度の最も大きな活動は、“『たからばこ作戦』カンファレンス2017(平成29年11月19日)”を開催できたことである。ここには本研究活動関係者に加え、岡田京子先生(文部科学省)をお招きして本研究活動について、確認・意見交換・議論を試みた。更に、鳥原正敏(研究代表)・杉本光司(研究副代表)による本研究活動のまとめと考察、堤英俊(教育学者・分担研究者)による論評、“『たからばこ作戦』カンファレンス2017”のテープ起こしと記録、これまでの研究活動の記録と資料をまとめた報告書「鳥原正敏・杉本光司編 『たからばこ作戦』 平成30年3月26日 都留文科大学発行 全116P」を刊行することができた。
上述の通り、本年度の活動は概ね予定通りできた。その一方、各関係者からの意見聴取と取りまとめ、報告書の編集・発行作業に、相当な時間と手間がかかり、期待していた美術教育関係の学会や研究会における、成果等の発表には及ばなかった。

  • Research Products

    (1 results)

All 2018

All Book (1 results)

  • [Book] 報告書「たからばこ作戦」2018

    • Author(s)
      鳥原正敏・杉本光司編
    • Total Pages
      116
    • Publisher
      都留文科大学

URL: 

Published: 2018-12-17  

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