2022 Fiscal Year Research-status Report
脳性麻痺児の社会性の発達促進と養育者の育児負担感軽減のための実証研究
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15K20733
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Research Institution | Tottori University |
Principal Investigator |
高間 さとみ 鳥取大学, 医学部, 講師 (90588807)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | ASD / 脳性麻痺 / 育児負担感 / GHQ / 発達障害 / 自閉スペクトラム症 |
Outline of Annual Research Achievements |
育児休暇を取得中のため、一時中断をさせていただいておりました。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
育児休暇を取得中のため、一時中断をさせていただいておりました。
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Strategy for Future Research Activity |
論文は、【脳性麻痺児と自閉スペクトラム(ASD)】に関するもので、主に次の3つの論文を含んでいます。1.『脳性麻痺児者のASD兆候の特性』2.『脳性麻痺児のASD特性と養育者の育児負担感との関連』3.『脳性麻痺児のASD特性と養育者の精神的健康(GHQ28)との関連』です。1及び2は分析をほぼ終了しており令和5年度に欧文雑誌への論文投稿を目指します。併せて3についても分析を進め、専門雑誌への論文投稿を行えるよう取り組みます。 育児休暇からの復帰初年度であり、幼い子どもの体調不良と併せて、新カリキュラムに合わせた講義・演習・実習の組み立てや調整と資料作成等、また見通しがまだ立ちづらいコロナ禍における教育や研究への影響が課題として考えられます。限られた時間を確保しながら、論文投稿や国際学会での発表も視野に、本研究の計画全体を遂行できるように取り組みます。
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Causes of Carryover |
育児休暇取得中により一時中断をさせていただいておりました。 令和5年度は研究計画書にそい、主に論文作成や英語校正、投稿について、計画的に使用する予定です。
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