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2005 Fiscal Year Annual Research Report

アジアにおける多国籍企業活動とその人的資源開発・管理への影響

Research Project

Project/Area Number 16330079
Research InstitutionWaseda University

Principal Investigator

白木 三秀  早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (80187533)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 鈴木 宏昌  早稲田大学, 商学学術院, 教授 (30187760)
梅澤 隆  国士舘大学, 政経学部, 教授 (80143668)
吉村 真子  法政大学, 社会学部, 教授 (80247113)
許 海珠  国士舘大学, 政経学部, 教授 (50317351)
山本 郁郎  金城学院大学, 現代文化部, 教授 (60105749)
Keywordsサポーティング産業 / 内部労働市場 / 技術移転 / 人的資源管理 / 人材育成
Research Abstract

本年度は3年計画の2年目ということもあり、各研究分担者が各自の担当地域、産業における研究に取り組んだ。これを踏まえて、それぞれのテーマや仮説設定などをすり合わせるための第2回ワークショップを2005年12月16日・17日に東京で開催した。
第2回ワークショップには、日本側研究分担者・研究協力者はいうまでもなく、海外の研究協力者である中国、韓国、台湾、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピンから全員が集まり、各チーム毎に報告がなされ、活発な議論となった。
業種を基本的に自動車、電機メーカー、IT産業に絞り、業種間、地域間、さらには資本国籍別に標記テーマで比較検討するという枠組みを共有しながらも、国毎、業種毎、資本国籍毎の調査研究の可能性や進度に大きな違いがあることが明らかとなり、今後の進める方向について議論を行った。
今後の調査研究の方向として、各分野の文献サーベーを前提としながら、国により業種により、アンケート調査に基づく数量的な分析になる場合と、それが困難な場合には事例研究による分析を主体とする場合にとに分かれざるを得ないことが確認された。またアンケート調査では共通のフォーマットによりできるだけ多くのサンプルを収集することが確認された。アンケート調査での現下の作業は共通のフォーマットを確定し、各国各業種で若干のモディフィケーションを行った後に実査にはいることである。
翌年度にはこれらの研究を進展させるとともに、その結果に基づき原稿を作成することとなる。

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Published: 2007-04-02   Modified: 2016-04-21  

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