2007 Fiscal Year Annual Research Report
国際極年における東シベリアの氷河分布調査および雪氷学的観測
Project/Area Number |
16403006
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Research Institution | Kitami Institute of Technology |
Principal Investigator |
高橋 修平 Kitami Institute of Technology, 工学部, 教授 (50125390)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
榎本 浩之 北見工業大学, 工学部, 教授 (00213562)
亀田 貴雄 北見工業大学, 工学部, 准教授 (00233974)
白澤 邦男 北海道大学, 低温科学研究所, 准教授 (50196622)
白岩 孝行 北海道大学, 低温科学研究所, 准教授 (90235739)
杉浦 幸之助 海洋研究開発機構, 研究員 (80344307)
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Keywords | IPY(国際極年) / 氷河 / 東シベリア / スンタル・ハイアタ / オイミヤコン / 寒極 |
Research Abstract |
I.2007年野外観測 2007年9月にロシア連邦マガダン地区およびサハ共和国オイミヤコン地域において次の観測を行った。この観測はIPY(国際極年)の氷河分布観測および気候変動観測の一環として行った。 (1)マガダン〜オイミヤコンルート:2007年9月に、マガダン〜オイミヤコンのコリマ街道沿いの100〜200km間隔の8地点で前年度に設置した気温観測装置データ回収および簡易年間降水量測定を行った。 (2)オイミヤコン地域:サハ共和国オイミヤコン地区において、インディギルガ川流域、トムトル周辺の平地および丘上、オイミヤコン村の5地点においても、前年度に設置した気温観測装置データ回収および簡易年間降水量測定を行った。 II.研究発表 ・2007年5月に千葉・幕張で開かれた地球惑星科学学会において東シベリア氷河・気象観測の研究概要を発表した。 ・2007年11月に東京・国立極地研究所で開かれた極域気水圏シンポジウムにおいて東シベリア氷河・気象観測の解析結果等について発表した。 ・2008年1月にオーストリアで開かれたIPY基幹プログラムの一つであるGlaciodyna,Workshopにおいて東シベリア氷河・気象観測の研究成果を発表した。
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Research Products
(7 results)