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2004 Fiscal Year Annual Research Report

コミュニケーション場面における非言語・パラ言語・コードスイッチングの機能分析

Research Project

Project/Area Number 16520248
Research InstitutionTokyo Metropolitan University

Principal Investigator

篠崎 晃一  東京都立大学, 人文学部, 助教授 (00206103)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 西郡 仁朗  東京都立大学, 人文学部, 助教授 (20228175)
永瀬 治郎  専修大学, 文学部, 教授 (00076390)
中井 精一  富山大学, 人文学部, 助教授 (90303198)
Keywordsコミュニケーション / パラ言語 / 非言語行動 / コードスイッチング
Research Abstract

コミュニケーションが成立しにくい場面として、具体的に
(1)特別養護老人ホームにおける高齢者とケースワーカーとのコミュニケーション(調査地点:山形県三川町「なのはな荘」)
(2)海外都市における日本人と外国人とのコミュニケーション(調査地点:オーストラリア シドニー)の二地点で臨地調査を実施し、ビデオカメラ、録音機等で場面を記録・観察した。
収集データのデータベース化を行うと同時に以下の観点について分析を行った。
・声の大小、あいづちの打ち方、間(ま)の取り方などのパラ言語的手段が情報伝達にどのように機能しているか。
・身振り手振りなどの非言語的手段がコミュニケーションの成立をどうサポートしているか。
・特に、話しことばに障害がある高齢者や、母語しか使用できない日本人や外国人の場合、言語の代替手段としての非言語手段を用いて話し手の表現意図をどのようにして的確に伝えようとしているか。
・地域社会で生活する高齢者とのコミュニケーションを成立させる上で、方言と共通語との切り替えをどのように行っているか。

URL: 

Published: 2006-07-12   Modified: 2016-04-21  

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