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2004 Fiscal Year Annual Research Report

英語科教職課程における英語教授力の養成に関する実証的研究

Research Project

Project/Area Number 16520356
Research InstitutionWaseda University

Principal Investigator

神保 尚武  早稲田大学, 商学学術院, 教授 (60063781)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 久村 研  田園調布学園大学短期大学部, 教授 (30300007)
酒井 志延  千葉商科大学, 商経学部, 教授 (30289780)
広野 威志  文教大学, 文学部, 教授 (10218860)
山崎 朝子  武蔵工業大学, 環境学部, 教授 (80298017)
石田 雅近  清泉女子大学, 文学部, 教授 (70146942)
Keywords教員採用で重視される項目 / 教育実習の受け入れ側の意識
Research Abstract

「英語教員採用で重視される項目の分析調査」と「英語科教員採用試験の募集内容の実態調査」と「英語教育実習の受け入れ側の意識に関する調査」を行なった。
「英語教員採用で重視される項目の分析調査」は、採用にふさわしい英語教員像についての項目分析である。教員採用を実施する全国60の都道府県および政令都市の教育委員会の英語科教員採用担当指導主事に「新任英語科教員に求める資質・能力」に関するアンケート調査を行なった。回答者は21名であった。調査項目は、1.人物について、2.教職として必要な資質・能力、3.授業場面で必要な資質・能力、4.英語教授に関する知識について、5.国際理解教育に関する知識と教養について、6.英語力について、7.英語教員採用の際に重視する項目についてであった。
「英語科教員採用試験の募集内容の実態調査」は、教員採用を実施する全国60の都道府県および政令都市の教育委員会のホームページに掲載された募集要領を調査した。調査項目は、1.出願資格、2.試験の種類と内容であった。
「英語教育実習の受け入れ側の意識に関する調査」は、教育実習をあづかる現場の指導教員の意識の調査である。教育実習に行く学生に、調査用紙を配付し、実習担当教員に手渡し、研究会に直接返送を依頼した。回答数は、中学校教員32名(13都道県)と高等学校教員46名(都県)であった。調査項目は、1.実習生の受け入れ理由、2.実習生の受け入れ条件、3.実習生の事前準備、4.実習生指導に関する大学への要望、5.実習生に求められる英語力、6.授業における英語、日本語の使用範囲、7.実習生の実習時間であった。
詳細は報告書に記載した。

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Published: 2006-07-12   Modified: 2016-04-21  

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