2018 Fiscal Year Annual Research Report
Construction of Evaluation Methods for fieldwork education to find issues and solve problems
Project/Area Number |
16H03060
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Research Institution | Ehime University |
Principal Investigator |
松村 暢彦 愛媛大学, 社会共創学部, 教授 (80273598)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
若林 良和 愛媛大学, 南予水産研究センター, 教授 (10201146)
寺谷 亮司 愛媛大学, 社会共創学部, 教授 (10207491)
淡野 寧彦 愛媛大学, 社会共創学部, 准教授 (10591951)
羽鳥 剛史 愛媛大学, 社会共創学部, 准教授 (30422992)
渡邉 敬逸 愛媛大学, 社会共創学部, 准教授(特定教員) (30711147)
二神 透 愛媛大学, 防災情報研究センター, 准教授 (40229084)
牛山 眞貴子 愛媛大学, 社会共創学部, 教授 (50168085)
井口 梓 愛媛大学, 社会共創学部, 准教授 (50552098)
笠松 浩樹 愛媛大学, 社会共創学部, 講師 (60520690)
西村 勝志 愛媛大学, 社会共創学部, 教授 (70198498)
深堀 秀史 愛媛大学, 紙産業イノベーションセンター, 准教授 (70617894)
榊原 正幸 愛媛大学, 社会共創学部, 教授 (80202084)
仲道 雅輝 愛媛大学, 教育・学生支援機構, 講師 (90625279)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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Keywords | 科学教育 / フィールドワーク教育 / 地域ステークホルダー / サーバントリーダー / 教育評価 |
Outline of Annual Research Achievements |
課題発見・解決思考力に対する科学教育、フィールドワーク教育の効果分析 前年度に引き続き、自然科学、社会科学の専門基礎的な科学教育とフィールド教育を実施し、これまでで開発した評価システムを使って評価を行った。愛媛県は平成30年7月豪雨災害に見舞われ、愛媛大学社会共創学部ではボランティア活動などの準正課教育、フィールドワーク実習などの正課教育も含めて実践的活動を行った。その成果をこれまで開発してきたeポートフォリオシステムを用いて振り返り活動を行うことで学習成果を確認することができた。なかでも災害復旧活動に取り組んだ学生は、学習意欲が高まると同時に愛大コンピテンシーの形成も見られることを定性的かつ定量的に示すことができた。また、1年生からフィールドワーク実習など実践型教育を積み重ねてきた3年生に対して、ワークショップを持ちいた学習振り返り活動をアクティブラーニングを用いて実践した結果、実践型教育が社会人基礎力の形成にも資することがテキスト分析から明らかになった。 フィールドワーク教育の評価システムの見直し これまでのフィールドワーク学習の評価をeポートフォリオを用いて蓄積したデータを用いてこれまでの活動の中で特徴的なものをディプロマポリシーに沿って棚おろしするディプロマサプリメントシステムを開発し、eポートフォリオシステムに組み込んだ。 課題発見・解決型フィールドワーク教育パッケージの提案 これまでのフィールドワーク実習の実績から観光、地域活性化、産業振興など多様な課題発見・解決型フィールドワーク教育パッケージを作成した。
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Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(17 results)