2020 Fiscal Year Annual Research Report
Henry Thornton and Classical Monetary Theory: New Study in their Possibilities and in their Influence on Contemporary Monetary Economics
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16H03602
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Research Institution | Rikkyo University |
Principal Investigator |
佐藤 有史 立教大学, 経済学部, 教授 (60288256)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山倉 和紀 日本大学, 商学部, 教授 (10267007)
内藤 敦之 大月短期大学, 経済科, 教授(移行) (40461868)
久松 太郎 同志社大学, 商学部, 准教授 (60550986)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 古典派経済学 / アダム・スミス / デイヴィッド・リカードウ / 金融理論の発展 |
Outline of Annual Research Achievements |
2019年12月に中国から始まった新型コロナ感染の世界的蔓延は、およそ3年にわたり猖獗を極めたが、2022年12月にはわが国においてもようやく明るい兆しが見え始め、2023年1月からは海外研究者の入国制限措置が緩和されるようになった。 そうした状況を踏まえ、2023年3月に立教大学において国際ワークショップを3年ぶりに開催することを決意し、同年1月より海外研究者の招へい作業を本格化させた。海外研究者4名を招へいし、国内研究者6名を含め2日間のプログラムを作成する予定であったが、期日が迫っていたこともあり、海外研究者のスケジュール調整に難渋し、結果、1名の招へいにとどまらざるをえなかった。 それゆえ、2023年3月15日に開催された本科研費による国際ワークショップは、国内研究者4名、海外研究者1名による5つのセッション開催(すべて英文ペーパーでの報告である)にとどまった。 ただし、コロナ禍の収まりに伴い研究の国際協力体制は即座に復元するだろうから、本来予定されていた研究計画について、これまでの成果を含め、結果を得るまで今後の研究協力の継続を国内外の研究協力者にお願いしたところである。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Remarks |
上記、リカードウ研究会のホームページの「国際会議」のページでは、本科研費による国際ワークショップ(2017~2023)の一覧を見ることができる。
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Research Products
(10 results)