2018 Fiscal Year Annual Research Report
A Study Of Auditing Accounting Estimates
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16H03683
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| Research Institution | Meiji University |
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Principal Investigator |
長吉 眞一 明治大学, 会計専門職研究科, 専任教授 (10315046)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
異島 須賀子 久留米大学, 商学部, 教授 (20336069)
伊藤 龍峰 西南学院大学, 商学部, 教授 (50184669)
井上 善弘 香川大学, 経済学部, 教授 (60253259)
森田 佳宏 駒澤大学, 経済学部, 教授 (90248534)
岸 牧人 法政大学, 経済学部, 教授 (90264324)
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| Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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| Keywords | 会計上の見積り / 商・製品の評価 / 繰延税金資産 / 貸倒見積額 / 工事契約 / 減損損失 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
平成30年度は最終年度であり，「１．前々年度と前年度において実施した研究テーマに関する理論的分析と理論構築についての追加的な検討」を行い，また，「２．各メンバーが自らの研究成果としての個別研究論文の発表」，そして「３．最終的にこれらを取りまとめた小冊子の刊行」を行った。それぞれ次のとおりである。
１．研究テーマに関する追加的な検討…平成30年度は全体研究会を３回（平成30年６月16日於明治大学，10月20日於国士舘大学，平成31年２月26日於西南学院大学）開催し，研究会の各メンバーが自らの担当した会計上の見積りに関する研究テーマに沿って個別の研究内容を報告し，これについて他のメンバーが質問したり意見交換したりして，内容の吟味や再構築に努めた。
２．個別研究論文の発表…研究会メンバーは，約２年半にわたる全体研究会での研究成果や，それを踏まえたうえでの個別の研究成果として個別の研究論文を執筆し，それぞれの所属する機関の紀要や商業雑誌に発表した。それらの詳細は「10．研究発表（平成30年度の研究成果）」に記載したとおりである。
３．小冊子の刊行…本研究会では，平成31年２月に，３年間にわたる研究成果を取りまとめた小冊子を刊行した。この小冊子は，金融・保険業を除く東京証券取引所の一部上場会社1,833社に対して平成28年度に実施した会計上の見積りに関するアンケートの全文，アンケートの概要，アンケートの特徴，アンケート結果の分析とその検討について記述し，さらに，これを踏まえたうえでの上記の各メンバーによる個別研究論文を網羅したものである。アンケート送付先会社から金融・保険業を除いた理由は，これらの会社は一般の事業会社ではなく，一般の事業会社が事業を行う前提である金融を取り扱うという特殊な業種であるからである。この小冊子は，アンケートで会社名を公表してもよいと回答した55社に協力のお礼として送付した。
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| Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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| Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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