精神科急性期治療における再入院因子の検討

2017 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 16K09143
• Research Institution: Showa University
• Principal Investigator: 山田 浩樹 昭和大学, 医学部, 准教授 (20384498)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 太田 晴久 昭和大学, 昭和大学発達障害医療研究所, 講師 (00439366)
• Project Period (FY): 2016-04-01 – 2020-03-31
• Keywords: 追跡調査

Outline of Annual Research Achievements

現在は昭和大学附属烏山病院スーパー救急病棟、横浜市北部病院スーパー救急病棟においてリクルートを継続している。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

昭和大学附属烏山病院スーパー救急病棟、横浜市北部病院スーパー救急病棟においてリクルートを継続しているが、全体に同意が得られにくい状況にある。その中で自院にかかりつけの患者については同意が得られやすいものの、退院し他院に受診する患者は拒否するケースが多いため、研究が遅延している。

Strategy for Future Research Activity

原則的には電話調査を行うが、同意を得やすくするために自院かかりつけの患者については外来受診時に直接面談して情報を聴取させていただく形にプロトコールを変更するかについて検討している。

Causes of Carryover

データ収集が遅延し、学会発表に値するデータの蓄積が十分でないため学会出張の必要がなく、残額が生じている。