2020 Fiscal Year Annual Research Report
Many Aspects of Chinese presence in Modern Vietnam
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17H02229
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Research Institution | Tokyo University of Foreign Studies |
Principal Investigator |
今井 昭夫 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (20203284)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
栗原 浩英 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (30195557)
村上 雄太郎 茨城大学, 理工学研究科(工学野), 教授 (50239505)
野平 宗弘 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (80711803)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | ベトナム近現代史 / ベトナム立憲史 / 日本語・ベトナム語の対照研究 / 漢越語 |
Outline of Annual Research Achievements |
当該年度においては、研究代表者の今井と研究分担者の村上の分担金のみを繰り越したので、この二人の研究実績について報告する。 研究代表者の今井は、2022年11月19日にベトナム・ホーチミン市にあるフルブライト大学で開催された「ドンキン義塾に関する国際シンポジウム」にオンラインで参加し、「ルオン・ヴァン・カンの『商学方針』と渋沢栄一の『論語と算盤』の比較 ー20世紀初頭の東アジアにおける経営ナショナリズム」をベトナム語と英語で発表した。また同年10月に翻訳書であるファン・ダン・タイン&チュオン・ティ・ホア著、今井昭夫訳『ベトナム立憲史』(ビスタ ピーエス)を出版し、2023年1月21日開催の研究会で紹介した。 分担者の村上は、2023年2月16日に、ベトナム・ホーチミン市にあるタン・カイ応用言語研究所で、「現代ベトナム語における漢越語の研究」に関して、研究協力者のフエ博士と打合せをおこなったほか、2月18日には、フエ外国語大学日本語・日本文化学科で日本語とベトナム語の対照研究をテーマとする日本語教育のセミナーを開催し、翌日の19日には、「現代ベトナム語における漢越語の研究」に関して研究協力者のチャー博士と打合せをおこなった。また、2月21日には、ダナン外国語大学で、日本語とベトナム語の対照研究をテーマとする日本語教育のセミナーについて、日本語・日本文化学科のタオ教員と打合せをおこない、22日に同学科で同セミナーを開催した。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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