2020 Fiscal Year Annual Research Report
グローバル市場に適応するためのエンジニアリングおよびサプライチェーンに関する研究
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17H02568
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Research Institution | Meiji University |
Principal Investigator |
富野 貴弘 明治大学, 商学部, 専任教授 (90366899)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
新宅 純二郎 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (00216219)
永島 正康 立命館大学, 経営学部, 教授 (20745202)
中道 一心 同志社大学, 商学部, 准教授 (60512001)
藤本 隆宏 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (90229047)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | グローバルサプライチェーン |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、日本の製造業のサプライチェーンとエンジニアリングチェーンの実態解明と両者の効果的な連携のあり方を探ることである。調査研究対象は、自動車産業、電機産業、アパレル産業である。 2020年度は4年間の研究期間の最終年度にあたるため、これまでの研究成果のまとめと発信が主たる計画であった。ただし周知のように、予想以上に新型コロナによる影響が長引いたため、当初計画していた海外調査が不可能になり、まら国際学会発表(EurOMA2020@ベルリン)が中止になる等の変更が生じた(予稿集用の原稿は提出)。それでも、国内の追加調査(電機メーカー、アパレル企業など)、海外事業所(国内電機メーカー)へのオンラインインタビューを数件実施した。その他にも、定期的にオンラインでの研究ミーティングも行った。 最終的には、海外ジャーナル投稿を2件(1つはリジェクトされたが改訂したうえで再投稿を準備中、もう1つは投稿中)、学会発表(日本経営学会全国大会、The 12th Annual Conference of Operations Management and Strategy Association 2020など)と論文掲載(同志社商学など)、ディスカッション・ペーパーの発行、新聞連載執筆(日本経済新聞)、オンラインセミナーでの発表(日経BP主催「DXとサプライチェーン・マネジメント改革」)、書籍出版の実績を数多く残すことができた。したがって、新型コロナ禍による影響は最小限に抑えることができ、当初計画していた研究目的はほぼ果たせたと考えている。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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