2019 Fiscal Year Annual Research Report
モバイル・ミューオン検出器による三次元ミュオグラフィの実現研究
Project/Area Number |
17H06208
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Research Institution | Japan Aerospace EXploration Agency |
Principal Investigator |
尾崎 正伸 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (90300699)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
宮本 英昭 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (00312992)
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Project Period (FY) |
2017-06-30 – 2020-03-31
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Keywords | ミューオグラフィ / 半導体パッケージ |
Outline of Annual Research Achievements |
量産を視野に入れ設計・製作したミューオンイメージャパッケージのメカニカルサンプル(電気配線つき)に対して電気試験装置を構築し、当該パッケージに対して問題なく性能評価が行えることを確認した。また、メカニカルサンプル自体の性能も使っているチップから期待される通りの性能を有していることを確認した。 当初計画ではこのパッケージと並行して駆動電子回路を製作し、ミューオン検出器としての性能実証まで行う予定であった。しかし、イメージャ設計の方針転換に伴い費用が増大したことで、駆動電子回路の製作までは進めなかった。
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Research Progress Status |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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