2020 Fiscal Year Research-status Report
在宅COPD患者のヘルスリテラシーを高めるCOPDマネジメントプログラムの構築
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17K12238
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Research Institution | Fukuoka Nursing College |
Principal Investigator |
大城 知子 福岡看護大学, 看護学部, 准教授 (50461538)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藤田 昌樹 福岡大学, 医学部, 教授 (50325461)
馬場 みちえ 福岡大学, 医学部, 准教授 (60320248)
藤原 悠香 福岡大学, 医学部, 助教 (70755230)
中山 和弘 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (50222170)
CLINGWALL DION 県立広島大学, 公私立大学の部局等(庄原キャンパス), 准教授 (80737669)
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Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | COPD / 慢性閉塞性肺疾患 / SpO2 / 在宅COPD患者 |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年2月まで24時間酸素飽和度測定と対象者の日常生活と生活における呼吸法の取入れの認識について調査を行っていたが、COVID19の流行によって、研究を中断せざるを得なくなった。COPD患者の急性増悪の最大の原因は呼吸器感染症である。感染を起こしやすい肺及び全身の状態で、ウイルス感染を起こすと重症化しやすいことが考えられ、対象者との接触は極力避ける必要があった。 また、COPD患者と接する医療従事者への認識についての調査も、医療従事者はCOVID19患者への対応に追われていたために行うことはできなかった。さらに、イベントでの調査を計画していたが、中止になり実施できなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
今年度はCOVID19の流行のために対象者に会うことができなかった。また、研究者も活動を自粛し、教育の混乱への対応に追われた状態であった。 現在は、COVID19による呼吸器感染症への対応で、臨床の医療従事者との打ち合わせもなかなか難しい現状である。
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Strategy for Future Research Activity |
COVID19の流行のために対象者と会うことがなかなかできない状況である。感染のリスクと研究倫理について、分担者とも話し合い、今後の研究方法を検討する必要がると考える。今後は電話での聞き取りやインターネットなどを用いた調査ができないかなども検討を行う。
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Causes of Carryover |
今年度はCOVID19の流行のために研究を中断せざるを得ない状況であった。このため、学会発表もできず研究費を使用することができなかった。
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