2020 Fiscal Year Research-status Report
Best evidence project on guideline development with multiple evidence end of life care in older people with dementia
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17K12440
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| Research Institution | Hyogo University of Health Sciences |
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Principal Investigator |
今野 理恵 兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (10341372)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
日野 徳子 関西国際大学, 保健医療学部, 講師 (60775047) [Withdrawn]
山川 みやえ 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (80403012)
伴 美由紀 兵庫大学, 看護学部, 助手 (20780919) [Withdrawn]
牧本 清子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (80262559)
松下 由美子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (50331806)
井上 久美代 関西国際大学, 保健医療学部, 教授 (70848291)
酒井 啓子 畿央大学, 健康科学部, 特任講師 (70880839)
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| Project Period (FY) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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| Keywords | アドバンスケアプランニング / 認知症 / アンブレラレビュー / エビデンスに基づいた実践 / エンドオブライフケア |
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| Outline of Annual Research Achievements |
認知症高齢者のケアプランに関するアンブレラレビューの採択されたプロトコルに基づいて作業を継続してきた。比較的新しい方法論であり、また採用基準に合致するレビュー論文のほとんどがナラティブ形式レビューでメタ分析に至っておらず、レビューとしての明確な結論も提示されていないなど、データ収集・分析に困難な部分が大きかった。また、質的メタ統合論文のアンブレラ統合についても方法論が確立していないこともあり、本プロジェクトではどうするか検討を重ねてきた。結果、通常のレビュープロジェクトよりも複雑なデータ抽出となり、その都度で共同研究者と判断を検討し、さらに共同研究者とダブルチェックをしながら進めてきた。
また、日本側とアデレード側で作業をチェックし検討しながら投稿準備を継続してきた。通常であれば2プロジェクト分はある内容のため、進行が遅れているところがあるが、2021年度の前半には投稿する予定である。
2020年度もCOVID-19の影響により、医療現場でのエビデンス実装プロジェクトの実施には至らなかった。2021年度も状況により実装プロジェクトの実施は検討していく。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
COVID-19感染症の影響で医療現場でのエビデンス実装プロジェクトの実施が不可能な状況が続いている。認知症高齢者のアドバンスケアプランのエビデンスレビューについても、研究者がCOVID-19対応で物理的に研究参加が難しい時期があり、当初の計画よりも遅れている状況にある。
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| Strategy for Future Research Activity |
エビデンス実装プロジェクトについては、COVID-19の状況次第であるため、もう一方のアンブレラレビュープロジェクトを充実させ投稿準備を進めていく予定である。
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| Causes of Carryover |
エビデンス実装プロジェクトに係る予算がCOVID-19の影響で使用できなかった、また、研究協力者への謝金の支払いを行う予定だったが、レビュープロジェクトが完了できなかったため、次年度に繰り越すこととした。
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