2007 Fiscal Year Annual Research Report
17-20世紀の東アジアにおける「外国人」の法的地位に関する総合的研究
Project/Area Number |
18202016
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Research Institution | Kanagawa University |
Principal Investigator |
貴志 俊彦 Kanagawa University, 経営学部, 教授 (10259567)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
片岡 一忠 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (50092515)
荒野 泰典 立教大学, 文学部, 教授 (50111571)
柴山 守 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (10162645)
高見澤 磨 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70212016)
孫 安石 神奈川大学, 外国語学部, 准教授 (30321954)
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Keywords | 移民 / 仲介者 / 租界 / 国際私法 / 国籍 / アイデンティティ / 華僑 / ムスリム |
Research Abstract |
1)国際シンポジウム・ワークショップの開催→海外における本共同研究の成果発表(報告題目は次頁11を参照) (1)5月26日、香港国際シンポジウムInternational Conference on "Foregin" Communities, Immigrants, and Influence in Modern Asia(香港・浸会大学) 日本側報告者:貴志俊彦、川島真、陳来幸、金鳳珍、菅谷成子、孫安石 (2)8月25日、韓国・満洲学会でのパネルセッション(韓国・安東大学) 日本側報告者:貴志俊彦、松重充浩、永井リサ (3)9月3日、ウィーン大学国際ワークショップJapanese-Austrian Workshop on Cultural Exchange(東アジア研) 日本側報告者:貴志俊彦、川島真、弘末雅士、小林聡明 2)国内ワークショップ→プロジェクト会議を含めて(報告題目は次頁11を参照) (1)6月22日、「琉球/沖縄をめぐる先端的研究」(東横イン那覇)報告者:荒野泰典、豊見山和行、林泉忠 3)国内外資料調査およびフィールド調査→資料の発掘、研究への応用の検討、旧居留地・租界の現地調査 トルコ・ギリシア(金)、ヴェネツィア・ベルリン(貴志、小林)、アメリカ(本野)、札幌・京都・大阪・神戸・天理・広島・(貴志ほか):中国・寧夏(貴志、片岡)、ソウル(貴志、高見澤)、長崎・佐賀(貴志)、沖縄(貴志、小林) 4)パテーベビーフィルム「満洲建国祭」、「家庭生活」のテレシネ化→日本人の生活模様の探求
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Research Products
(29 results)