2008 Fiscal Year Self-evaluation Report
The study on prevention of Alzheimer's disease using masticatory organ
Project/Area Number |
18592149
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
補綴理工系歯学
|
Research Institution | Kanagawa Dental College |
Principal Investigator |
KIMOTO Katsuhiko Kanagawa Dental College, 歯学部, 教授 (70205011)
|
Project Period (FY) |
2006 – 2009
|
Keywords | 咀嚼不全 / 老化促進モデルマウス / ニューロン新生 / 海馬 / フリーラジカル |
Research Abstract |
歯を半数以上喪失している者には、アルツハイマー病(AD)に罹患するリスクが有意に高いことやかみ合わせの不良、食物の硬さ、歯の喪失が高次脳に影響を及ぼすことが報告されている。しかしながら、これら口腔環境因子と脳機能との関連性については、未だ不明な点が多い。 このようなことから、本研究は、口腔環境因子特に咀嚼不全(かみ合わせの不良と歯の喪失)とアルツハイマー病との関連性を知る目的で、海馬におけるニューロン新生率と脳内フリーラジカルの動態について調べる。
|