2021 Fiscal Year Annual Research Report
The Database Construction of Correct Use and Misuse in Considerate Expressions for the Dictionary of Japanese Considerate Expressions
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18H00680
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Research Institution | Soka University |
Principal Investigator |
山岡 政紀 創価大学, 文学部, 教授 (80220234)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小野 正樹 筑波大学, 人文社会系, 教授 (10302340)
牧原 功 群馬大学, 国際センター, 准教授 (20332562)
甲田 直美 東北大学, 文学研究科, 教授 (40303763)
西田 光一 山口県立大学, 国際文化学部, 教授 (80326454)
三宅 和子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (60259083)
斉藤 信浩 九州大学, 留学生センター, 准教授 (20600125)
大和 啓子 群馬大学, 国際センター, 講師 (60640729)
伊藤 秀明 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70802627)
斉藤 幸一 大阪電気通信大学, 教育開発推進センター, 特任講師 (50649845)
宮原 千咲 広島修道大学, 学習支援センター, 学習アドバイザー (00779267)
遠藤 李華 創価大学, 公私立大学の部局等, 助教 (40854089)
李 丹 創価大学, 文学部, 助教 (60876704)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 配慮表現 / ポライトネス / 対照研究 / 敬意表現 / 慣習化 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究課題「日本語配慮表現辞典の基盤形成のための配慮表現正用・誤用データベースの構築」では日本語配慮表現データベースを作成するため、将来的な『日本語配慮表現辞典』編纂の基盤とすることを目的としていたが、2020年度から2021年度にかけて発生した新型コロナウィルス感染症の拡大により、研究分担者が直接面会しながら時間をかけて協議する機会が持てなかった。そこで、2022年度は遅れていたデータベース入力作業を進めるべく、研究期間の延長と研究経費の繰越について許可を得た。 2022年8月には前年までオンライン開催を余儀なくされていた研究合宿を3年ぶりに開催することができた。そこで、研究分担者が直接対面できたのみならず、海外研究協力者も韓国から招聘して、「日本語配慮表現データベース」の入力内容を外国語との対照部分も含めて細かく協議することができ、データベース入力作業は完全に終了したとまでは言えないものの大きく前進させることができた。 幸い、研究代表者は2022年度より新研究課題「多言語配慮表現データベースの構築と配慮表現辞典の編纂」の採択を受け、ほぼ同じ研究分担者・研究協力者と共に研究を継続できることとなったので、未了部分はそちらに引き継ぎ、2022年度は新旧両課題を同時進行させる形で、2022年6月の第1回日本語配慮表現辞典編纂協議会、8月の研究合宿、2023年3月の第1回日本語配慮表現辞典編纂協議会を開催し、旧課題の延長部分も含めて研究の進展を図った。
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Research Progress Status |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(38 results)
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[Book] 敬語の事典2022
Author(s)
荻野綱男編 小野正樹他著
Total Pages
696
Publisher
朝倉書店
ISBN
978-4-254-51069-0
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[Book] 移動とことば22022
Author(s)
川上 郁雄、三宅 和子、岩崎 典子
Total Pages
260
Publisher
くろしお出版
ISBN
978-4-87424-896-6
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