2022 Fiscal Year Research-status Report
高校普通科におけるキャリア教育の課題とキャリア志向型の教育モデルの構築
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18K02310
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Research Institution | Tokyo Metropolitan University |
Principal Investigator |
大串 隆吉 東京都立大学, 人文科学研究科, 客員教授 (70086932)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
降旗 信一 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (00452946)
阿部 英之助 大東文化大学, 社会学部, 准教授 (10408982)
児美川 孝一郎 法政大学, キャリアデザイン学部, 教授 (50287835)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | キャリア / 進路指導 |
Outline of Annual Research Achievements |
我が国の高校普通科とドイツ生産学校のキャリア教育、特にキャリア意識形成の比較をして、研究を行なうものである。今年度は、7月に佐賀若者サポートステーションを訪問して若者サポート状況を調査した。このステーションは佐賀県の依頼を受け、県内三か所にこの施設を設けているが、活動が認められるに従い、中年の問題についても取り組みが要求されるようになっている。佐賀若者サポートステーションは、地元のNPOスチューデント・サポート・フェイス(S.S.F)が運営しているので、ここを訪ねた。来年度も継続して訪問する予定である。ドイツ生産学校の調査については、7月ないし9月に行う予定であったが、大串の体調がすぐれず、いくことができなかった。次年度に行う予定である。 以上の活動を行ったが、研究成果として文書にはなっていない。来年度を期したい。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
申請者の体調不良により調査が遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
佐賀県の調査を継続するとともにドイツとの比較を行う。
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Causes of Carryover |
次年度、ドイツ調査を行う。
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