2020 Fiscal Year Research-status Report
高齢糖尿病患者への外来看護実践に関する質指標の開発
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18K10541
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Research Institution | Fukushima Medical University |
Principal Investigator |
齋藤 史子 福島県立医科大学, 看護学部, 講師 (40769486)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
結城 美智子 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (20276661)
鄭 佳紅 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (20363723)
坂本 祐子 福島県立医科大学, 看護学部, 教授 (20333982)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 高齢糖尿病患者 / 外来看護 / 質指標 |
Outline of Annual Research Achievements |
高齢糖尿病患者への外来看護実践をしている糖尿病認定看護師および専門看護師へ行った面接調査について分析を進めた。新型コロナウイルス感染症の影響により、当初予定した調査人数には達していないが、実施できたデータで分析を進めた。情報収集・アセスメントの視点となる5項目、情報に基づいた介入などが明らかとなった。現在、学会発表および論文投稿への準備を進めている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症の影響により、承諾が得られた対象者が数名いるが、面接調査を実施することが出来なかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
面接調査の対象人数の検討を行い、得られたデータを基に分析を進め、次の段階へと研究を推し進めることとする。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルス感染症の影響により、予定していた研究計画が推敲できなかった。今年度は、分析結果を基に大規模調査ができるように研究を推し進める。
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