2019 Fiscal Year Annual Research Report
Exercise restriction and renal outcome for patients with nephrotic syndrome.
Project/Area Number |
18K10828
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Research Institution | Showa University |
Principal Investigator |
西脇 宏樹 昭和大学, 医学部, 助教 (20465173)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小岩 文彦 昭和大学, 医学部, 教授 (10276545)
柴垣 有吾 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (70361491)
長谷川 毅 昭和大学, 医学部, 教授 (90349100)
市川 大介 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (70750157)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | ネフローゼ症候群 / 活動量 |
Outline of Annual Research Achievements |
研究を実施する各研究機関・病院において倫理審査を行い、聖マリアンナ医科大学(神奈川県)と飯塚病院(福岡県)で承認を得た。 購入したアクチグラフ社のアクチグラフィーの台数と包含可能な患者数、この研究では患者の来院頻度を規制していないことから活動量測定から活動量計回収まで最大3か月を要すること、以上の関係からまず研究責任者の施設である昭和大学藤が丘病院から順次エントリーを開始し、ベースラインデータの収集とその保守管理をおこなっている。このためデータ収集用のノートパソコンを購入している。現時点で包含可能な症例数として昭和大学藤が丘病院で50例を確保している。 今後研究責任者の施設での患者エントリーが終わり次第、活動量計を配布して研究協力者の施設でのエントリーを始めていく。研究進捗とデータシートの共有、その他このデータから得られる副次解析に関する研究会議をおもにweb会議や共通する学会に併せて実施した。現時点で聖マリアンナ医科大学で80例、飯塚病院で50例が確保されている。
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