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2020 Fiscal Year Research-status Report

褥瘡予防効果向上のためのベッド頭部挙上角度からみた体型別最適褥瘡予防体位の検討

Research Project

Project/Area Number 18K17476
Research InstitutionMukogawa Women's University

Principal Investigator

岩崎 幸恵  武庫川女子大学, 看護学部, 講師 (10635626)

Project Period (FY) 2018-04-01 – 2022-03-31
Keywords褥瘡予防 / 高齢者 / 血流 / 体圧 / 体型
Outline of Annual Research Achievements

今年度、肥満体型高齢者と標準体型高齢者を対象に実験し、データ解析まで行う予定であったが、感染症拡大の状況もあり実施できなかった。
次年度に状況を考慮し、実施する予定としている。
今年度機器の取得費用を計上していたが、感染症拡大に伴い、対象が高齢者であり感染のリスクを考慮した結果、実験を延期したため執行できなかった。
皮膚血流を測定するための侵襲が少ないプローブを使用予定としており、アドメテック社に依頼し、従来のプローブより更に低侵襲となるようカスタイマイズし作成していた。
次年度実験実施までに作成した実験機器を購入予定としている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

感染症の拡大により、高齢者を対象とした実験が行えなかったため。

Strategy for Future Research Activity

感染症拡大が収まったら、シルバー人材センターを通し、被験者へ研究者および対象者の健康管理や感染予防対策をしっかりと行った上で、データの測定場所などにも配慮をし、実験を実施する予定であることを周知する。
感染状況により、予定されていた実験が行えない場合は、被験者数を減らし、一日に対面で行う実験時間の短縮を考慮したり、実験方法を再考し、実験時間の短縮や、被験者との接触を最小限にする工夫を行うなどの変更を検討する。

Causes of Carryover

今年度機器の取得費用を計上していたが、感染症拡大に伴い、対象が高齢者であり感染のリスクを考慮した結果、実験を延期したため執行できなかった。
皮膚血流を測定するための侵襲が少ないプローブを使用予定としており、アドメテック社に依頼し、従来のプローブより更に低侵襲となるようカスタイマイズし作成していた。
次年度実験実施までに作成した実験機器を購入予定としている。

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Published: 2021-12-27  

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