2023 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
18KT0003
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Research Institution | Teikyo University |
Principal Investigator |
渡邊 啓貴 帝京大学, 法学部, 教授 (80150100)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山本 武彦 早稲田大学, 政治経済学術院, 名誉教授 (10210535)
福田 耕治 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (20165286)
大矢根 聡 同志社大学, 法学部, 教授 (40213889)
山田 哲也 南山大学, 総合政策学部, 教授 (00367640)
首藤 もと子 筑波大学, 人文社会系(名誉教授), 名誉教授 (10154337)
高柳 彰夫 フェリス女学院大学, 国際交流学部, 教授 (10254616)
宮脇 昇 立命館大学, 政策科学部, 教授 (50289336)
坂井 一成 神戸大学, 国際文化学研究科, 教授 (60313350)
小尾 美千代 南山大学, 総合政策学部, 教授 (70316149)
奥迫 元 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 准教授 (80386557)
平川 幸子 早稲田大学, 地域・地域間研究機構, 客員上級研究員(研究院客員教授) (80570176)
土屋 大洋 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 教授 (90319012)
中村 登志哉 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (70382439)
松井 康浩 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (70219377)
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Project Period (FY) |
2018-07-18 – 2024-03-31
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Keywords | グローバルガバナンス / 欧州 / ユーラシア / ウクライナ戦争 |
Outline of Annual Research Achievements |
研究期間内は、グローバルガバンス学会研究会の中で行うことが多くなり、第7・8回研究会(2018年10月7日、12月22日)は分担者中村登司哉所属の1名古屋大学、第10回(2020年1月11日)は主査渡邊の所属する帝京大学八王子キャンパスで研究会を実施した。しかしコロナ禍のために活動は一旦停止、再開された第11回研究会(2021年4月18日)からはオンラインで研究開始を行うようになり、本研究計画実施期間内最後の研究会は第19回2024年2月27日大澤 傑(愛知学院大学文学部)を招いて「『民主主義対権威主義』は現代国際政治を説明できるか」という論題で議論した。大体研究機関6年以内に年にコロナ禍の一年余の中断期間はあったが、13回の研究会を組織できたので、各年平均2-3回は定期的に独自の研究会合を開催することができた。 さらに、主査の渡邊が日本国際フォーラム(JFIR)のユーラシア研究プロジェクトと欧州研究プロジェクトの代表となっていたので、科研研究分担者のうち福田耕司・中村登司哉・宮脇昇ら本研究計画の分担者も加わって年に3-5回研究会合を2018年から23年にかけて実施した。 その成果は各自の学会誌などの論文や書籍で発表されているが、渡邊啓貴監修『欧州のリアル』(JFIR World Review no4 2021)同監修『ユーラシアダイナミズムと日本』中央公論社 2022年、中村登司哉・小尾美千代・首藤もと子ほか責任編集『ウクライナ戦争とグローバルガバナンス』芦書房 2024年に研究主査と分担者の大部分が執筆している。研究機関内の成果の集大成となっている。
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Research Products
(10 results)