2009 Fiscal Year Self-evaluation Report
The resolution of the new aspects of the trading ceramics detected from the Angkor monuments
Project/Area Number |
19251008
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 海外学術 |
Research Field |
Archaeology
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
YAMAMOTO Nobuo Waseda University, 理工学術院, 准教授 (30449342)
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Project Period (FY) |
2007 – 2010
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Keywords | クメール陶磁 / 中国陶磁 / アンコール・トム / バイヨン寺院 / 考古データベース |
Research Abstract |
研究の対象となるバイヨン寺院、プラサート・スープラ遺跡は、いずれもアンコール時代における都市の中心に位置し、往時の都市設計を考察する上で重要な遺構である。本研究は、アンコール遺跡群における発掘調査から出土した貿易陶磁を中心とした出土遺物の分析をもとにして、(1)東南アジア諸国に通用する精度の高い考古学的基準資料を構築し、(2)これに基づきアンコール遺跡群における空間活用がどのように展開し廃絶され、現在に至ったのかという過程を明らかにすることである。更には、往時のアンコール遺跡群の都市空間の再現に向けての見通しを得ることも重要な課題としている。
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Research Products
(10 results)