2010 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
19530803
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Research Institution | Aichi University of Education |
Principal Investigator |
江島 徹郎 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (10335078)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山根 真理 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (20242894)
梅田 恭子 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (70345940)
上田 崇仁 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (90326421)
真島 聖子 愛知教育大学, 教育学部, 講師 (10552896)
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Keywords | カリキュラム構成・開発 / 教育実地研究 / 教科外教育 / 教員養成 / 国際交流 / 国際情報交換 / 韓国 |
Research Abstract |
1晋州教育大学校→愛知教育大学 4月研究代表者らは,本研究に参加を希望する学生・大学院生を公募した。研究協力者は,本学で教育実習を行う学生を晋州教育大学校で公募し,12名を選抜した。 5月研究協力者が晋州教育大学校の学生を引率して,本学を訪問した。晋州教育大学校の学生は,知立市の小学校で「教育実習」を行った。 2愛知教育大学→晋州教育大学校 9月研究代表者ならびに分担者は,本学の学生12名を引率して,海外国際協力締結校を訪問した。晋州教育大学校より依頼を受けた初等学校で「教育実習」を行った。 3検討・まとめ 10月~12月研究代表者ならびに分担者,協力者は,本研究の検討を行った。 1~3月研究代表者ならびに分担者は,本研究について関係機関への説明を行った。また,成果をまとめ,本学教育実践総合センター紀要に発表した。また,研究分担者である真島聖子を編集責任者として「グローバル時代に育む関係性」を愛知教育大学出版会より出版した。本書は,本研究の総括と評価・まとめを意図しており,研究代表者・研究分担者の他,晋州教育大学校での研究協力者,本研究に実際に参加した本学ならびに晋州教育大学校の学生,卒業生,その他本学の国際交流の関係者等によって執筆された。同書で真島は,内容面で3つの課題,制度面でも3つの課題を挙げている。また江島は,検討として,パートナーとしての充実を挙げるが,継続的な評価の必要性を課題に挙げた。詳細は同書をご覧いただければ幸いである。
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