2008 Fiscal Year Final Research Report
The potentiality of sustainable neighborhoods of aging and depopulating villages adjacent to urbanized city
Project/Area Number |
19560620
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Town planning/Architectural planning
|
Research Institution | Wakayama University |
Principal Investigator |
HONNDA Tomotsune Wakayama University, システム工学部・環境システム学科, 教授 (20304181)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
HIRATA Takayuki 和歌山大学, システム工学部, 助教 (60362860)
ADATI Kei 和歌山大学, システム工学部, 教授 (50140249)
|
Research Collaborator |
新山 奈緒 高松建設
多賀 麻衣子 大林組
赤木 奈々子 神戸大学, 工学研究科修士課程
宮原 崇間工作舎
吉永 規夫 和歌山大学, 大学院システム工学研究科
|
Project Period (FY) |
2007 – 2008
|
Keywords | 過疎高齢化 / 中心市街地 / ネットワーク / 震災 / 防災 / 空家 / コンパクトビレッジ |
Research Abstract |
近年高齢化の進行に伴う過疎化現象の兆しが顕著になりつつある雑賀崎集落の変容の実態について調査分析した。そこでは見かけ上安定的なコミュニティが形成されているものの、住民自身の感じ方と実態的な将来予測の間には大きな差があり、将来における集落の空洞化現象がほぼ明らかとなった。また防災面においては、老朽化家屋が多数残されていることによる弱点も浮き彫りにされたため、住民とのワークショップをとおし、自主防災体制強化を含めた課題について基礎資料を作成した。
|
Research Products
(7 results)