2008 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
19560630
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Research Institution | Shibaura Institute of Technology |
Principal Investigator |
赤堀 忍 Shibaura Institute of Technology, 工学部, 教授 (10327760)
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Keywords | フランス / 都市デザイン / マスター・アーキテクト / デザインマネジメント / ランドスケープ / 再開発 / 公共空間 / ウォーターフロント |
Research Abstract |
本年度は、昨年度同様(1)フィールド・ワーク、(2)文献・資料収集、(3)学会発表を大林都市研究振興財団の助成金も得つつ実施した他、(4)2008年11月から『新建築』誌上にて「フランスの現代都市デザインを巡る」と銘打ったルポルタージュを連載した。概要は以下の通り: (1)フィールド・ワーク: ■2008年8月(赤堀)ナント、リヨン、ニース; ■2008年11月(赤堀・鳥海):ナント、カンペール、パリ; ■2008年12月(鳥海):リヨン、パリ、デファンス; ■2009年1月(鳥海):トゥールーズ、モンペリエ、パリ; ■2009年3月(赤堀・鳥海):ストラスブール、マルセイユ、エクス・アン・プロヴァンス、アヴィニオン、ヴァランス、フィルミニ、パリ、プレーヌ・サン・ドゥニ。 (2)文献・資料収集:フランスでも同様の問題意識を持ち公刊されるものが数多いことを確認し購入した。とりわけ、ランドスケープ・アーキテクトが都市デザインに参画することが増え、これまでにはないモノグラフィが出版され始めていることが分かった。また、公共空間整備やインフラストラクチャーのデザイン・マニュアルを収集した。 (3)学会発表:下記11[学会発表]に記すように、昨年度フィールド・ワークを実施したブーローニュ・ビランクール、デファンス、リール、リヨン、パリの都市デザインを建築学会大会にて発表。 (4)雑誌発表:下記11[雑誌論文]に記すように、リール、パリ、ナント、デファンス、ボルドーの都市デザインの実態を発表し、一般に知見を還元した。
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