2019 Fiscal Year Comments on the Screening Results
階層意識全国調査の時系列データの収集と標本抽出WEB調査法の確立
Project/Area Number |
19H00609
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 8:Sociology and related fields
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
吉川 徹 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 教授 (90263194)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
前田 忠彦 統計数理研究所, データ科学研究系, 准教授 (10247257)
神林 博史 東北学院大学, 人間科学部, 教授 (20344640)
小林 大祐 金沢大学, 人文学系, 教授 (40374871)
永吉 希久子 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (50609782)
數土 直紀 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (60262680)
ホメリヒ カローラ 上智大学, 総合人間科学部, 教授 (60770302)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Outline of Opinions Expressed in the Review Results |
日本の社会意識と格差の関係を最新データによって把握する研究である。2010年より実施してきているSSP調査の第3回目を行うものである。この調査は5年インターバルで行っており、3時点のデータを入手することにより日本社会の新たな趨勢を把握するものである。全国規模の階層意識調査であり、新たな方法を開発し実際に用いるものである。 日本の社会意識と格差の関係について、最新データを入手する階層意識全国調査の時系列データの収集と標本抽出Web調査法を確立するものであり、学術意義のある研究である。特に、階層意識の計量社会学的なプロジェクトであり、SSM調査に意識局面を包含して補完するようなパネル調査を積み上げてきている。社会階層研究の有益なデータ情報となる。
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