2019 Fiscal Year Comments on the Screening Results
新規非侵襲的脳刺激が拓くネオ・リハビリテーションとそのシステム脳科学的解明
Project/Area Number |
19H01091
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 59:Sports sciences, physical education, health sciences, and related fields
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Research Institution | Ritsumeikan University |
Principal Investigator |
美馬 達哉 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (20324618)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小野 弓絵 明治大学, 理工学部, 専任教授 (10360207)
野嶌 一平 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (20646286)
桐本 光 広島大学, 医系科学研究科(保), 教授 (40406260)
松橋 眞生 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (40456885)
植木 美乃 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (40467478)
小金丸 聡子 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (40579059)
宇川 義一 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (50168671)
福田 敦夫 浜松医科大学, 医学部, 特命研究教授 (50254272)
大須 理英子 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (60374112)
北城 圭一 生理学研究所, システム脳科学研究領域, 教授 (70302601)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Outline of Opinions Expressed in the Review Results |
この研究は、健常人を対象とした観察研究と非侵襲的脳刺激法を用いた介入研究、患者を対象とした臨床研究、マウスでの動物実験から構成されている。これらの研究により新規非侵襲的脳刺激法を従来のリハビリテーションと組み合わせた革新的な手法を開発し、その生理機構をシステム脳科学の観点から解明し、脳卒中リハビリテーションを進めようという計画である。 この研究は、脳卒中患者の歩行麻痺からの回復、さらにパーキンソン病等の他の神経疾患への適用も検討されており、大きな波及効果が期待されるとともに、社会的意義も高い。研究目的も明確で、よく練られた研究組織で行うことで、学術的にもインパクトのある成果が得られる可能性が高い。
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