2020 Fiscal Year Annual Research Report
自然空間の公物性に即した法制度のあり方:「知」の活用による法の執行に向けて
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19H01439
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Research Institution | Kanagawa University |
Principal Investigator |
三浦 大介 神奈川大学, 法学部, 教授 (30294820)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
坂本 達彦 國學院大學栃木短期大学, その他部局等, 教授 (20390750)
古井戸 宏通 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30353840)
松本 充郎 大阪大学, 国際公共政策研究科, 准教授 (70380300) [Withdrawn]
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 自然公物 / 林政史 / 林政学 / 森林 / 森林法 / 森林の公益的機能 / 保安林 |
Outline of Annual Research Achievements |
森林の有する公益的機能について、研究代表者および分担者がそれぞれの専門領域から追究するため、研究資料を取集し、分析を加え、その成果を踏まえた学術論文を執筆し、公表した。研究代表者である三浦は、森林(自然公園)で展開される再生可能エネルギー開発について、研究分担者の古井戸は森林法上の保安林制度について、同じく研究分担者の坂本は館林の里沼に関する研究を公表している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウイルス蔓延の影響により、海外(フランス)調査研究を実施することができず、研究の進捗がその分滞っている。
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Strategy for Future Research Activity |
海外(フランス)調査研究を実施し、資料を収集の上分析を行い、研究活動を完成させる。
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Research Products
(16 results)