2020 Fiscal Year Annual Research Report
日本の地方部における多文化化対応とローカルガバナンスに関する地域比較研究
Project/Area Number |
19H01579
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Research Institution | Otani University |
Principal Investigator |
徳田 剛 大谷大学, 社会学部, 准教授 (60346286)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
二階堂 裕子 ノートルダム清心女子大学, 文学部, 教授 (30382005)
魁生 由美子 愛媛大学, 教育学部, 教授 (70331858)
田村 周一 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 教授 (50467643)
大黒屋 貴稔 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 教授 (00386575)
大久保 元正 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 准教授 (70611854)
村岡 則子 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 教授 (70615228)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 地方の多文化化 / 外国人住民との共生 / ローカルガバナンス |
Outline of Annual Research Achievements |
地方部での多文化共生社会の構築に向けて、現場の外国人住民の状況や受け入れ先および受け入れ地域の状況について情報や資料の収集、遠隔によるヒアリング調査等を中心とした知見の蓄積に努めた。コロナ禍により、現地を直接訪問しての調査や資料収集が困難な状況にあったため、二次資料の収集と分析、オンラインでの情報収集、オンラインによる研究発表会の実施と報告書の作成などの重点を置いた形で研究を遂行した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍により、現地調査による資料や情報の収集、それらの分析と研究発表(研究会の開催等)ができなかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルスの感染状況の推移を見つつ、安全を期した形での現地調査や研究発表などの活動を進めていく。また、すでに実施済みの研究会の音源を用いて冊子化を行い、研究成果報告書の形での成果公表を進める。
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Research Products
(6 results)
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[Book] 社会学2020
Author(s)
油井清光・白鳥義彦・梅村麦生編
Total Pages
285
Publisher
昭和堂
ISBN
9784812219331