2022 Fiscal Year Annual Research Report
Basic and applied research on web tools to alleviate the fatigue of infants and their social implementation
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19H01656
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Research Institution | Hokkai-Gakuen University |
Principal Investigator |
古谷 嘉一郎 北海学園大学, 経営学部, 准教授 (80461309)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉田 弘司 比治山大学, 現代文化学部, 教授 (00243527)
森野 美央 長崎大学, 教育学部, 准教授 (00413659)
加藤 孝士 長野県立大学, 健康発達学部, 准教授 (10631723)
濱田 祥子 比治山大学, 現代文化学部, 准教授 (20638358)
中村 菜々子 中央大学, 文学部, 教授 (80350437)
胡 泰志 比治山大学, 現代文化学部, 准教授 (90284132)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 子育てバーンアウト / Webアプリ |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、Webアプリのプロトタイプ開発と今後の発展的な検討を実施した。まず、Webアプリの開発である。第1に子育てバーンアウト、子育て完全主義、さらに身体的傾向として睡眠傾向のセルフチェックを可能にした。また、子育てバーンアウトについては4つの下位因子それぞれの程度を確認できるようにした。さらに、子育て完全主義については完全主義的懸念と努力の二軸を設定してプロットできるようにした。第2に、子育てバーンアウトについての紹介記事を3つの観点から作成した。まず子育てバーンアウトの説明、次に、子育てバーンアウトに対するセルフケア、最後に子育てバーンアウトに対する対人的なかかわりのアイデア提案である。第3に、子育てにかかわる豆知識や先人たちのアイデアを集めた資料である「子育てサプリ」のプロトタイプを作成した。 今度の発展的な検討としては、乳幼児養育者だけでなく、小中学生養育者の子育てバーンアウトのデータ収集を実施した。乳幼児養育者と小中学生養育者では子育て環境が異なるため、バーンアウトの規定要因も異なる可能性がある。こういった点を考慮して探索的な検討を実施した。
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Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(10 results)