2021 Fiscal Year Research-status Report
現代エジプトにおけるクルアーン解釈とその社会的受容ーカイロ大学とアズハル大学ー
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19K00089
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Research Institution | Meiji Gakuin University |
Principal Investigator |
大川 玲子 明治学院大学, 国際学部, 教授 (50434189)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | イスラ―ム / クルアーン解釈 / クルアーン / タフスィール / エジプト / コーラン |
Outline of Annual Research Achievements |
コロナ禍のため海外渡航ができなくなったため、日本国内での文献精読と論文執筆に重点を置いて研究を遂行した。論文としては、エジプトのクルアーン解釈からジェンダー問題(女性の労働)について論じたものが、2022年度中に刊行される予定となっている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ感染拡大により、エジプトでの現地調査や海外での学会大会に参加することができず、調査や文献収集が大幅に遅れているため。
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Strategy for Future Research Activity |
コロナウイルスの収束状況に十分配慮しながら、現地調査を再開したいと考えている。ただし現地調査先は当初の計画から変更し、エジプトではなく、文献収集やインタビューが可能な別の国にすることも検討する。かつ、日本国内で可能な文献精読と論文執筆を継続していく。
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Causes of Carryover |
コロナ禍のため研究機関を1年延期した。
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