• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2021 Fiscal Year Research-status Report

文化環境との関わりからみた即興演奏技能の発達―イラン音楽を事例として

Research Project

Project/Area Number 19K00251
Research InstitutionKobe University

Principal Investigator

谷 正人  神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (20449622)

Project Period (FY) 2019-04-01 – 2023-03-31
Keywordsイラン伝統音楽 / 即興演奏 / 民族音楽学
Outline of Annual Research Achievements

本年度もコロナのため現場へのフィールドワークはかなわなかったが、既存のデータを使って、以下の2件の口頭発表を行った。

「カームカール・アンサンブルの⾳楽にみるハイブリッド性―多数派集団との関係性および身体性の視座から」日本文化人類学会 第55回研究大会 2021年5月30日

「サントゥールの撥の持ち方をめぐる一考察 ―形から力の考察へ―」
関西イラン研究会第59回研究会 2021年6月19日

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

引き続きコロナのためイランに再度調査に出向くことがかなわず、過去のデータからの発見はありそれをベースに研究は続けてはいるが、その発見をベースに新たなデータを取りに行くことができない状況が続いているため。

Strategy for Future Research Activity

2022年度も引き続きコロナのためイランに再度調査に出向くことが難しいと思われるが、データ整理および研究成果発表のための時間とする。また可能ならばオンラインで現地のインフォーマントと連絡を取りデータを取る方法も模索する。可能ならば研究期間の延長も視野に入れ再度調査に行くことを予定している。

Causes of Carryover

2021年度にイランにフィールドワークに行くことができなかったため、当該予算を2022年度に予定するフィールドワークの費用として支出する予定である。

  • Research Products

    (2 results)

All 2021

All Presentation (2 results)

  • [Presentation] カームカール・アンサンブルの音楽にみるハイブリッド性―多数派集団との関係性および身体性の視座から2021

    • Author(s)
      谷正人
    • Organizer
      日本文化人類学会
  • [Presentation] サントゥールの撥の持ち方をめぐる一考察 ―形から力の考察へ―2021

    • Author(s)
      谷正人
    • Organizer
      関西イラン研究会第59回研究会

URL: 

Published: 2022-12-28  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi