2022 Fiscal Year Research-status Report
Establishment of measurement system for diagnosis and treatment of gastrointestinal diseases and its clinical application
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19K08406
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Research Institution | Kawasaki Medical School |
Principal Investigator |
眞部 紀明 川崎医科大学, 医学部, 教授 (50403572)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
春間 賢 川崎医科大学, 医学部, 教授 (40156526)
鎌田 智有 川崎医科大学, 医学部, 教授 (50351888)
岡 潔 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 上席研究員 (80354661)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 内視鏡 / 病変サイズ / 計測装置 |
Outline of Annual Research Achievements |
これまでに、実臨床における病変計測の正確性について検証し、その欠点を補うため計測装置による評価が重要であることを明らかにしている。 現在、内視鏡観察時にボタン操作により、画面にサイズの指標となる目盛りが組み込まれ、同時に病変の面積も計測できる様に機器の修正が行われている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
機器の修正に対して、本来であれば、機器開発中の施設に赴き直接意見を交換すべきであるが、コロナ感染が蔓延しているため、リモート会議を繰り返し行っていた。また、本来であれば現地でのディスカッションを経て、その修正案を元に測定用ファントムを作成し、機器の修正を行う予定にしていたが、コロナ感染の蔓延状況もあり、当初の予定より機器の開発、修正が大幅に遅れた状況となっている。
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Strategy for Future Research Activity |
当該研究は来年度も継続して行う予定であり、直接意見を交換すべき場合には適宜現地に赴く様にし、プロトタイプの測定装置を実臨床の内視鏡診療にできる限り早く臨床応用し、病変計測の正確性を検討していく予定である。
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Causes of Carryover |
予算は出張費用及び測定用ファントム作成費、それを用いた測定精度の実験費に充てる予定にしていた。コロナ蔓延状況のため、当初の予定より機器の開発、修正が大幅に遅れた状況となっており、研究費が有効的に使えていない状況にある。次年度は、出張費用及び測定用ファントム作成費、それを用いた測定精度の実験費に有効に費用を使う予定としている。
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