2019 Fiscal Year Research-status Report
医療費シミュレーションおよび利用者の主観的評価からみた訪問看護利用の効果
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19K11184
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Research Institution | Mukogawa Women's University |
Principal Investigator |
新田 紀枝 武庫川女子大学, 看護学部, 教授 (20281579)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 訪問看護 / 医療費 / 主観的評価 |
Outline of Annual Research Achievements |
研究協力を大阪府、兵庫県にある訪問看護事業所に研究協力の内諾を得て、研究者所属大学の研究倫理委員会に倫理審査の申請を行った。研究倫理委員会の審査を経て、所属長からの研究実施の承認を得た後、研究協力施設の管理者へ研究協力依頼を文書で行い、承諾を得て、研究対象候補者の抽出の依頼を行った。 研究協力施設から紹介の同意を得た上で、研究対象候補者の紹介を受け、研究対象者にインタビュー調査、看護記録等によるデータ収集を進めている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
10月~12月に研究協力施設において職員、利用者のインフルエンザの感染があり、研究協力施設への研究協力の依頼、調整を一時中断していた。研究倫理審査の承認後に新型コロナウイルス感染拡大があり、研究協力施設である訪問看護事業所が営業自粛を行っていること、研究内容が利用者、家族への面談、事業所内での記録によるデータ収集のため、研究実施を自粛しているため、研究の進捗が遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルス感染の鎮静化により、研究協力施設の訪問看護事業所の業務が通常に戻り、研究対象者宅への訪問および訪問看護事業所内でのデータ収集が可能になれば、データ収集を再開する。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、研究活動を自粛しているため、当該年度の予算の執行が予定通りに進まなかった。 研究活動の再開後は、研究協力者へのインタビュー調査、訪問看護事業者での看護記録等によるデータ収集を進めるとともに、学会等に参加し、研究課題に関連する最新の情報を収集する。
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