2022 Fiscal Year Research-status Report
慢性腰痛の感受性改善効果に有効な理学療法の開発-有酸素運動と電気刺激の併用効果ー
Project/Area Number |
19K11392
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Research Institution | International University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
高野 吉朗 国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 教授 (20439574)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
濱地 望 国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 助教 (10807978)
橋田 竜騎 久留米大学, 医学部, 講師 (40754841)
松瀬 博夫 久留米大学, 医学部, 教授 (70461465)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 腰痛 / 疼痛閾値 / 電気刺激 |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は、論文・学会発表ともに実績はありませんでした。その最大理由として、年度前半に生じた機器の不具合を改善する状況となり、予定された計画が滞ってしまった為とコロナ感染状況悪化で被験者募集が出来なかった為である。年度後半は8名行い、過去の結果を踏まえ、世界理学療法学会に提出し受諾された。発表は2023年6月にドバイで行う予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2022年度もコロナ感染により、予定通りの計画が行わなかった。2021年度に引き続き、被験者8名の実験を行い、現在15名しか行えていない。
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Strategy for Future Research Activity |
昨年度に引き続き、長期介入研究を予定している。対象者を20名募集して、過去の被検者数と合わせて50名を目指す。内容は、昨年同様、4週間の安静、4週間のウォーキングを3期にわたり行う。一方、電気刺激付きウォーキングは、腹筋左右に4つので電極、廃部に4つの電極を貼付し、ウォーキング中、体重を支える歩行立脚期に電気刺激が入るシステムとする。評価は、全身の疼痛感受性検査、主観的疼痛検査、ADL.QOL評価表を行う。最終年度として、本研究の目的であった、慢性腰痛者の疼痛軽減には、どのような運動が最適かを明らかにする。
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Causes of Carryover |
2022年度、予定された計画が行えなかった為である。
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