2019 Fiscal Year Research-status Report
「話す」のに必要な項目はなにか?ー会話分析を用いた初級学習項目の見直しー
Project/Area Number |
19K13249
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Research Institution | Kwansei Gakuin University |
Principal Investigator |
山本 真理 関西学院大学, 日本語教育センター, 准教授 (00743212)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 日本語初級文法 / 会話分析 / 場面・状況 / 話しことば |
Outline of Annual Research Achievements |
2019年度は出産・育児のため,研究活動を一時中断することとなった。 予定していた研究活動については,2020年度に持ち越す。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2019年度は出産・育児のため,研究活動を一時中断したため,当初予定していた研究活動は行うことができなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
2019年度に予定していたデータ整理・収集,教科書等の資料整理を2020年度に行う。 また,すでに作成しているコレクション(実際のデータからターゲットとなる言語現象を集めたもの)を充実させ,分析を行う。 国内外での発表,研究会の出席等については,現状を鑑みると予定通り遂行するのが難しいことが予想される。自主的にオンラインの研究会を開催するなどして,研究遂行ができるようにしたい。
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Causes of Carryover |
2019年度は出産・育児のため,研究活動を一時中断することとなった。そのため,予定していた研究活動については,2020年度に持ち越す。2020年度は2019年度に予定していたデータ整理,データの書き起こしのために協力者に依頼する。協力者が滞りなく研究遂行ができるように,パソコン,ヘッドフォン,ハードディスクなどを揃える必要がある。 また,すでにあるデータについては書き起こしを業者に依頼する。
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