2023 Fiscal Year Research-status Report
睡眠・覚醒相後退障害に対する認知行動的アプローチに基づく治療プログラムの構築
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19K14466
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Research Institution | Akita University |
Principal Investigator |
綾部 直子 秋田大学, 教育文化学部, 講師 (50754769)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 睡眠・覚醒相後退障害 / 認知行動療法 / 睡眠衛生指導 / 高照度光療法 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、睡眠・覚醒相後退障害患者に対する睡眠介入プログラムの内容についての研究知見をまとめ、クロノセラピーに基づく睡眠・覚醒リズムの調整法、高照度光療法の活用、日常生活における睡眠衛生指導の内容等について検討を行うものである。今年度は昼夜逆転に近い睡眠相の遅れにより日常生活に困難をきたしている症例に対して上記の技法を組み合わせた認知行動的アプローチによる介入を行いその効果を検証した。その結果、睡眠相の前進及び日中機能の改善が認められた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウィルス感染症の流行の影響によりプログラムのフィージビリティスタディについて研究計画を変更した。それに伴い成果のとりまとめに遅れが生じているため。
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Strategy for Future Research Activity |
睡眠・覚醒相後退障害に対して、患者(傾向者含む)の背景要因に関する調査研究及び症例研究に基づき認知行動的支援に関する知見をまとめる予定である。
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Causes of Carryover |
新型コロナウィルス感染症流行の影響による研究計画の変更に伴い次年度使用額が生じた。
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