2020 Fiscal Year Research-status Report
VR・3D技術を応用した口腔ケアシミュレーションプログラムの開発とその効果
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19K19554
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Research Institution | Fukuoka Nursing College |
Principal Investigator |
秋永 和之 福岡看護大学, 看護学部, 助教 (40807103)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | VR / 口腔ケア / 教育 / 看護 |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度は、新型コロナウイルス感染のため研究が実施できなかった。その理由は、この研究内容が、人の口腔内のケアを動画撮影しVRで活用するものであったが、飛沫、接触が、感染経路である新型コロナウイルスを考慮し研究を延期することとした。最近では変異株であるコロナ感染が増加してきており、2021年度も研究の実施が困難な可能性も考えられるが、落ち着き次第研究を開始する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
今回の研究計画は、人の口腔内のケアを動画撮影しVRで活用するものである。 新型コロナ感染、最近では変異株によるコロナ感染が増加してきており、飛沫、接触が、感染経路であることを考慮すると研究を延期することが重要と考えたため。
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Strategy for Future Research Activity |
動画撮影のために必要な対象者や協力者は快諾をいただいているため、新型コロナウイルスが落ち着き次第研究を再開する準備は整っている。2021年度の変異株のコロナウイルス増加内より研究の再開は検討が必要であるが、ワクチンなどの普及と効果をみて判断していきたい。
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Causes of Carryover |
2020度予定していた研究が新型コロナウイルス感染により実施できず、物品などの購入を延期としたため。2021年度新型コロナウイルスの状況を確認しながら2020年度購入できなかった物品なども購入する予定である。
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Research Products
(2 results)