2022 Fiscal Year Annual Research Report
Development of evaluation tools on child development to ensure capability among preschool children in Asia
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19K21756
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Research Institution | Shinshu University |
Principal Investigator |
友川 幸 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (30551733)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
朝倉 隆司 東京学芸大学, 教育学部, 名誉教授 (00183731)
竹内 理恵 琉球大学, 医学部, 客員研究員 (00623084)
渡辺 隆一 信州大学, 教育学部, 特任教授 (10115389)
城川 美佳 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授 (10177785)
秋山 剛 長野県看護大学, 看護学部, 准教授 (20579817)
友川 礼 松山東雲短期大学, その他部局等, 講師 (50796034)
小林 潤 琉球大学, 医学部, 教授 (70225514)
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Project Period (FY) |
2019-06-28 – 2023-03-31
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Keywords | ECD / 開発途上国 / 日本 / 健康増進 / ネパール / 健康増進 / ラオス |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、子どもが持つ潜在能力を最大限に生かすために、アジアの後開発途上国での就学前児の発育発達の評価方法とその実施のための研修プログラムを開発することを目的とした。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の蔓延の影響により、海外での調査から、国内の就学前施設における健康増進活動に関連した調査に変更し調査を行った。4年目(令和4年度)は、これまでに収集した調査のデータをまとめ、国内の学術学会で、11本の報告を行った。具体的には、「コロナ禍における保育士の精神的健康状態とそれに関連する要因」、「コロナ禍発生前後の保育所における健康危機管理に関するレディネスとマネジメントの実態と課題」の分析、「新型コロナ危機による保育士の離職とバーンアウト防止のための組織及び行政支援の在り方」の提案、「保育施設が求める業務継続に必要な支援に着目した新型コロナ危機による保育士の離職とバーンアウト防止のための行政支援の在り方」の提案、設置主体別の「活動上の困難、工夫、有効策の違いに着目したコロナ禍における保育施設での保育活動の現状と課題」の分析、施設と保育士から得られた回答のマルチレベル分析による「コロナ禍における保育士の精神的健康状態とそれに関連する要因」、「コロナ禍における保育士のワーク・エンゲイジメントの実態とそれに関連する要因」、そして、「コロナ禍における保育士の健康効力感の実態とそれに関連する要因」の検討、設置主体別の違いに着目した「コロナ禍における保育施設での感染対策のための情報収集及び活用」の現状や「コロナ禍における保育施設での感染対策に関連した保護者対応」の現状とその課題の分析などを行った。また、国内の幼稚園で、幼児の手洗い習慣及び手洗いの能力に関連する要因を検討する研究を行い、国内の学術学会で研究報告を行った。現在、国際誌に投稿する準備を進めている。
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Research Products
(14 results)
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[Presentation] 日本型の保健教育の途上国での応用可能性と課題:教員養成機関における手洗い啓発活動を企画する教材の開発2022
Author(s)
佐々木緩乃, 杉田映理, 友川幸, 上野真理恵, Bhimsen Devkota, Kethsana Kanyasan, Bhimsen Devkota, Souknaly Thoumma, Sithane Soukhavong、Chanthala Xaphakdy, 三宅公洋, 國土将平
Organizer
第37回日本国際保健医療学会学術大会