2022 Fiscal Year Annual Research Report
xploring the Factors for the Improvement of the screening rate for Colorectal Cancer among Japanese
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19K22764
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Research Institution | University of Miyazaki |
Principal Investigator |
木下 由美子 宮崎大学, 医学部, 教授 (30432925)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岸本 淳司 九州大学, 大学病院, 准教授 (00317322)
宮園 真美 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (10432907)
樗木 晶子 九州大学, 医学研究院, 教授 (60216497)
伊豆倉 理江子 九州大学, 医学研究院, 学術研究員 (80805292)
金岡 麻希 宮崎大学, 医学部, 准教授 (50507796)
諸隈 誠一 九州大学, 医学研究院, 教授 (50380639)
遠山 岳詩 九州大学, 大学病院, 医員 (00828197)
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Project Period (FY) |
2019-06-28 – 2023-03-31
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Keywords | 大腸がん / スクリーニング / 受診率向上 / 影響要因 / 日米比較 |
Outline of Annual Research Achievements |
本申請では、以下の3点について懸鼓湯を行った。 1.部位別のがん検診受診の影響要因を日米比較するために、Global Aging Data であるJapanese Study of Aging and Retirement;JSTAR と Health and Retirement Study;JSTAR と米国のThe Behavioral Risk Factor Surveillance System;HRSデータをの2つのデータを申請して分析を行った。大腸がんよりも乳がんスクリーニング検査の影響要因の日米比較が簡便であることが判明し、ハワイ大学にて日米比較の分析を終え、論文執筆中である。 2. 米国のThe Behavioral Risk Factor Surveillance System BRFSSデータにより、日系米国人と日本人(申請者日本語版作成後調査)の検査受診の影響要因比較を試みる予定であった。新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、調査時期を影響の少ない時期に検討していた結果、進行が遅れている。 3.大腸がん患者400名にアンケート調査を実施して、がん検診受診の影響要因や受診の有無による成り行きの違いについて解析中である。がん検診受診は、がんサバイバーの健康関連QOLの向上に影響することが示唆された。今後は、新型コロナウイルス感染症の影響も踏まえた分析も予定している。
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Research Products
(5 results)