2008 Fiscal Year Annual Research Report
日本古典籍総合目録における隣接領域の受容拡充と検索機能の整備のための研究
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20242006
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| Research Institution | National Institute of Japanese Literature |
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Principal Investigator |
鈴木 淳 National Institute of Japanese Literature, 文学資源研究系, 教授 (40162953)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
古瀬 蔵 国文学研究資料館, 複合領域研究系, 教授 (50462172)
伊藤 鉄也 国文学研究資料館, 文学形成研究系, 教授 (10232456)
陳 捷 国文学研究資料館, アーカイブズ研究系, 准教授 (40318580)
五島 敏芳 国文学研究資料館, 複合領域研究系, 助教 (90332139)
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| Keywords | 日本古典籍 / 目録 / 分類 / 和古書 / インターフェイス / デジタル化 / ディレクトリ / 和刻本 |
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| Research Abstract |
1, 分類標目の「和古書所蔵目録」への適用実験
「和古書所蔵目録」の『八代集抄』他の書目について、「日本古典籍分類表」の分類語の適用を試みた。
2, 分類標目の「欧州日本古典籍目録」への適用実験
「欧州日本古典籍目録」の書目について、「日本古典籍分類表」の分類語の適用についてその方法の検討を進めた。
3, 書籍以前の資料調査と「日本古典籍分類表」との関連付けss
旧史料館蔵の三井文庫旧蔵資料のうち、地誌類について、書誌的記述と「日本古典籍分類表」の適用を試みた。
4, 検索インターフェイスの仕様策定
「日本古典籍総合目録」検索システムにおける検索インターフェイスの策定を開始した。
5, 和古書のデジタル画像化
国文学研究資料館所蔵の和古書173点560冊についてデジタル化を行った。
6, 研究会
研究会を3回実施し、「和古書所蔵目録」への分類語の適用方法について検討を重ねた。
7, 海外出張
米国イエール大学スターリング記念図書館所蔵和古書の調査を実施した。またポルトガルのリスボンで開催されたEAJRSに参加し日本古典籍総合目録に関する発表を行った。
8, 海外日本古典籍所蔵一覧の作成
米国CEAL内の日本資料委員会と打合せを行い、ディレクトリ作成の見通しを立てた。
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