2012 Fiscal Year Annual Research Report
アメリカ収蔵「書跡」の基礎データ収集と整理のための調査研究
Project/Area Number |
20401014
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Research Institution | Daito Bunka University |
Principal Investigator |
河内 利治 大東文化大学, 文学部, 教授 (70249077)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
安達 直哉 大東文化大学, 文学部, 教授 (90231935)
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Project Period (FY) |
2008-04-08 – 2013-03-31
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Keywords | 書道 / 書跡 / 国際情報交換 / ハーバード大学美術館 / フリーア美術館 / ボストン美術館 / シアトルアジア美術館 / バーネット&ブルート |
Research Abstract |
平成24年度科学研究費補助金「基盤研究B〈海外学術調査〉」――研究課題「アメリカ収蔵「書跡」の基礎データ収集と整理のための調査研究」を、8月6日(月)から年8月9日(木)までの4日間、アメリカ合衆国ハーバード大学美術館(サックラー美術館)で実施した。 同行者は研究代表者河内利治(大東文化大学文学部教授)、研究分担者安達直哉(同文学部教授)、研究協力者高田智仁(大東文化大学大学院書道学専攻博士課程後期課程3年)、研究協力者亀澤孝幸(同大学院書道学専攻博士課程後期課程3年)の4名である。 本年度は「日本書跡」20点、「中国書跡」10点、計30点の調査成果をあげることができた 。その成果は、ハーバード大学のユキオ・リピット、フミコ・クランストン、ハーバード大学美術館のイエン・ヤン(Curatorial Assistant for the Collection)各氏の絶大なるご協力を頂戴したことによる。 単年度分の成果は『平成24年度科学研究費補助金「基盤研究B〈海外学術調査〉」――研究課題「アメリカ収蔵「書跡」の基礎データ収集と整理のための調査研究』(大東書道研究20)に報告した。かつ昨年までの四年間分の画像簡易製本『アメリカ収蔵中国・日本書跡基礎データ集(年度別・日中別・美術館別書跡画像データ写真集)2008~2011』に続き、本年度分の画像簡易製本『同2012』を作成し、あわせて初年度から最終年度までの成果を網羅した研究報告書合冊本『平成20年度~平成24年度科学研究費補助金「基盤研究B〈海外学術調査〉」研究報告――研究課題:アメリカ収蔵「書跡」の基礎データ収集と整理のための調査研究』を公刊した。 加えて河内個人のホームページ「志書(http://done-labo.com/)」のJSPSS欄上にそれらをアップし(画像は一部のみで閲覧制限あり)、総括した。
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Current Status of Research Progress |
Reason
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(18 results)