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2008 Fiscal Year Annual Research Report

「彫刻におけるデジタル立体造形の可能性と表現方法の研究・教育への応用」

Research Project

Project/Area Number 20520116
Research InstitutionTokyo National University of Fine Arts and Music

Principal Investigator

北郷 悟  Tokyo National University of Fine Arts and Music, 美術学部, 教授 (70242394)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 木戸 修  東京芸術大学, 美術学部, 教授 (10126302)
井上 洋一  独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 事業部・事業企画課, 課長 (60176451)
Keywords芸術表現 / 立体 / 彫刻 / アナログ / 人間
Research Abstract

本年度(〜平成21年3月31日)の研究実施計画
1「美術館収蔵品の立体データアーカイブ作成の研究とデジタルデータによる教育としての応用研究」
本学大学美術館に収蔵されている明治期の彫刻家荻原守衛の作品「女」の彫刻研究高精細スキャナーによるデータ研究を行った。
ブロンズ彫刻としての空間や質感としての可能性を探り、アーカイブとしての機能を高める基礎研究をした。また原型(重要文化財)となる東京国立博物館収蔵作品「女」を機種の異なる高精細スキャナーにて3Dデータ収集を行うことでさらなる美術史的な造形研究を進めた。データの教育的利用については、データをベースにした精度の高い造形を出力し専門的な教育利用としての「触れる彫刻」の研究を行なうための樹脂出力を行った。
2「コンピュータ造形システムによる各入力プロセスの造形表現を研究」
数字的構造による立体造形の可能性を研究し、仮想空間における自由な発想の可能性を探り、新しい表現としてのデジタルによる表現実験研究を行なった。

URL: 

Published: 2010-06-11   Modified: 2016-04-21  

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